
必要なケージ
成虫を飼育するだけならセパレータ付きの小型
プラケースがオススメです。
分けて飼育することでオスによるメス殺し
を防ぐだけでなく、交尾による体力の消耗
を抑えることができます。
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成虫を飼育するだけならセパレータ付きの小型プラケースがオススメです。
分けて飼育することでオスによる
メス殺しを防ぐだけでなく、交尾に
よる体力の消耗を抑えることができ
ます。
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クワガタの餌
大型のクワガタは非常に大食漢です。また、長い顎を持つために餌が食べづらいことがあるので大きなカップのゼリーを使用すると良いでしょう。
小型種では通常のゼリーを切って与
えます。経済的なだけでなく、
ゼリーの中で溺れてしまうのを
防ぐことができます。
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大型のクワガタは非常に大食漢です。また、長い顎を持つために餌が食べづらいことがあるので大きなカップのゼリーを使用すると良いでしょう。小型種では通常のゼリーを
切って与えます。経済的なだけ
でなく、ゼリーの中で溺れてし
まうのを防ぐことができます。
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必要なマット
成虫のストックには成虫用の針葉樹
マットやハスクチップがオススメ
です。
特に「B7ぼうダニ&
しょうしゅうマット」は、
クワガタ特有のニオイを防ぐだけで
なく、体に付着したダニを落としてく
れる優れ物です。
▶ 成虫用マットはこちら
成虫のストックには成虫用の針葉樹マット
やハスクチップがオススメです。
特に「B7ぼうダニ&
しょうしゅうマット」は、
クワガタ特有のニオイを防ぐ
だけでなく、体に付着した
ダニを落としてくれる優れ物です。
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産卵木に産卵するオオクワガタなどはど
のようなマットを使用しても構いません。
マットに産卵するヒラタ、ノコギリなどは
専用のマットを使用してください。
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産卵木に産卵するオオクワガタ
などはどのようなマットを使用
しても構いません。
マットに産卵するヒラタ、ノコ
ギリなどは専用のマットを使用
してください。
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ブリードに挑戦!
カブトムシ、クワガタムシの飼育の醍醐味ともいえるブリード。まずは産卵させるところから始まりとなります。
クワガタは種類によって産卵木、マットを使い分ける必要があります。
オオクワ系、ヒラタ系、ノコギリ系、ニジイロ系など多くの種がこの方法でブリード可能です。
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1
産卵木を水に浸し、重石をして半日から1日十分に加水させます。
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2
加水した産卵木を半日程度陰干しし、余分な水分を取り除きます。
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3
十分深さのあるケースを用意します。
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4
発酵マットを入れ、ケースの底から3~5cmの所まで十分に押し固めます。
-
5
加水した産卵木を入れます。産卵木の皮は特に剥がす必要はありません。
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6
産卵木が若干露出するようにマットを追加します。
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7
餌皿や転倒防止の足場木を入れます。
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8
生体を投入します。一週間ほど同居させ、交尾が確認されたらオスは別ケースに移します。
-
9
マットに潜って産卵行動中のメスはほとんど姿を見せません。餌切れに注意し、むやみにマットから掘り起こさないでください。
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10
約1カ月後、産卵木にメスがかじった跡が見られれば産卵している可能性が大きいです。マットに産んでいる場合はケースの底から卵や幼虫が見えます。
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11
産卵木を取り出し、幼虫を傷付けないように割り出します。割り出した幼虫は1匹ずつ個別に飼育をします。
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12
菌糸ビンの表面と穴の部分の皮を剥き、幼虫を投入します。
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13
菌糸ビンに投入したら幼虫が潜っていくのを確認し、フタをします。23℃程度の温度で管理します。
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14
幼虫が順調に育ち、食痕が目立ってきたらビン交換です。菌糸ビンの劣化してしまった場合も菌糸ビンを交換した方が良いでしょう。
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15
幼虫の成長に合わせて容量のある菌糸ビンに交換していきます。サイクルの早い種で6カ月、遅い種で2年程度で蛹になります。
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16
大きな衝撃や振動に十分注意し、羽化まで待ちます。羽化後1カ月程度は掘り起こさないでおきましょう。後食を開始し、1カ月程度たつとブリードも可能になります。
※画像8ではギラファノコギリクワガタを使用しておりますが、15、16ではアンタエウスオオクワガタを使用しております。
あくまでも参考画像です。あらかじめご了承ください。