今も昔も変わらない信頼をお届けします。
1963年、創業者ギュンター・エーハイム氏による開発以来、
アクアリウムの常識を覆し、
今なお世界に広がり続ける「外部式フィルター」。
エーハイムは、外部式フィルターのリーディングカンパニーとして
製品開発にあたり常に心掛けていることがあります。それは、
「長期の使用に耐えられる高い品質」
「パーツの交換による継続使用の実現」
これらを企業理念とし、
日々、お客様のニーズを満たす商品開発に取り組んでいます。
その想いが強く製品に反映されているのが、エーハイム外部式フィルターの特長でもある「堅牢性」。 10年~20年もの長期ユーザーからの製品に対して高い評価を受けています。
エーハイムは、長期の継続使用を可能にするためにも、パーツ交換やアフターフォローにも力を入れています。販売した多くの製品の交換パーツを取りそろえ、万が一の故障にも部品一つから交換対応できるフォローサービスを徹底しています。
1949年、ドイツ・エスリンゲンにてエンジニアのギュンター・エーハイム氏は、鉄道や車両の模型を製作するエーハイム社を設立しました。 1962年には永久磁石を利用した特殊なポンプを開発。この製品は医療分野、工業生産分野、研究開発室などで好評を博しました。
熱心なアクアリストでもあったギュンター・エーハイム氏は、当時市販されていたフィルターのろ過能力の低さを補うためのメンテナンスの煩わしさを感じていました。そこで、自社のポンプをフィルター開発に応用できないかと考え、試行錯誤を重ねて翌年の1963年、ポンプとキャニスター(フィルターケース)を組み合わせた外部式フィルターの製品化に成功したのです。それは、またたく間にアクアリウム市場からも脚光を浴びることとなりました。
1970年、エーハイム社は模型部門を売却し、アクアリウム部門に専念します。この年、外部式フィルターの年間販売数量は10万台を突破し、世界中に広がりを見せたのでした。以降、外部式フィルターのリーディングブランドとしての地位を確固たるものとしています。