半年ほど汽水水槽でSとLiteを組み合わせて使用しており、従来品のセラミックボールろ材の半分以下で同等以上の濾過能力を発揮することが確認できたので、今回、水量100 L程度の淡水水槽の濾過槽のオーバーホールを機に、背面ろ材の全て(8 L)を、約5 Lのネクストジェネレーションバイオメディアに置き換えました。(外部濾過の0.9 Lのゲルろ材はサポートのためそのまま)
水質は急変なく安定しましたし、濾過槽に空きスペースもできました。
微生物層が成熟し、脱窒まで進むようになることを期待します。
取扱説明にも記載がありますが、ポイントは、事前に流水でよく揉み洗い後(MはSより洗いやすいです)、その後メディアにバクテリアをあらかじめ含ませるという点と思われます。