粗目ハードマットより粗い物を探していたので。
大型金魚混泳水槽グラカス追加濾過槽2段の最上部に使ってます。
波形立体マット→粗目ハード×2→高密度マット×2
波形で大きな糞やマツモの切れ端等取り除いてから粗目ハード2枚で大体の物理濾過、最後に高密度マットで微細なデトリタスまで完全キャッチ。
粗目ハードを通過し、追加濾過槽の沢山空いた小さい穴から散水器よりも満遍なく下段に滴るので、高密度マットも長期間目詰まりしません。
というか高密度マットが半水没しているからかバクテリアやインフゾリアによる分解の方が早いのかも知れません。
なので最下段に好き放題詰め込んだリング濾材はデトリタスも溜まらないので
基本ノーメンテです。
長年メーカー戦略が固定概念化して「最上部にウール」の観念に囚われてましたが、ようやく週一の水替えの度のウール濯ぎから解放されました。
濾過は粗目→細目を忠実に守った方がいいですね、おすすめです。