水草導入時の検疫によく利用します。
溶け残りの記載をよく拝見しますが、水への溶解度が低いうえ、空気中のCO2との反応して沈澱を生じる薬剤なので、神経質になる必要はないと考えています。
また、水温が低い方が溶解度が高いものの、草体へのダメージを考慮すると液温が低すぎない方がよいと考えます。
スネール除去には明らかな効果があると感じますが、柔らかい水草は浸漬を規定時間の半分くらいに留めるほうが明らかにダメージが少ないです。
浸漬時間を短くした場合は特に、検疫効果が不十分になることがあるので、並行して導入前目視確認を必須に心がけています。