南米ウィローモスという名で出回るモスは微妙な形状の違いによりいくつかタイプがあることが認められるのだが厳密に分類されているわけはなく一括して南米ウィローモスとして流通している。
こちらは一般的に出回っている南米よりもコンパクトで新芽が早い段階から側枝を展開し三角になる性質がより強いタイプと感じる、他より体躯が小さいので繁茂すると繊細さが際立つ。
おそらく南米ウィローモスが日本に輸入され始めた当初のタイプに似ているがそれらよりも茎などが細く直線的で繊細である。
これは系統の違いに起因する性質的特徴なので他の南米ウィローモスをいくら最高の状態で育成しても同じような形状には育たない。
南米ウィローモスに限らずいつでも手に入るようでいて年代ごとに微妙に異なるタイプが流通し昔のタイプは人知れず市場から姿を消しているのだ。
審美性の観点からこの系統は長く残って欲しいと思う。
話は変わるがチャームさんはもう少し送料削減に企業努力をして欲しい、今の時代メール便など品物のサイズによってはかなり削減できる余地はあるはず。
例えばキスゴム一個買っても700幾らか送料が掛かるのはその点何とも使い勝手が悪い。