30センチキューブでイエローヘッドジョーのペアを飼育しています。
この子たちは、底に落ちた餌(動かないもの)を食べません。落ちた餌も水流ポンプで舞い上がらせたらよいのですが、ジョーは強い水流が苦手なのでそれもできません。
小さな水槽なので、水質維持のために、できるだけ餌の食べ残しをなくしたくて使うことにしました。
実際の使用方法ですが、吸盤に結束バンドでマメフロートを固定したものを、巣穴入り口の上辺りの水槽壁ガラスに取り付けて使用しています。
マメフロート内に数粒ずつ餌(メガバイト赤M)を入れると、しばらく浮遊した後にゆっくりと落下してくるので、餌のありかを視認しやすく上手に食べることができ、餌の食べ残しがおこりにくいので重宝しています。
このペアは同じ巣で暮らしていますが、別々の場所に出入り口を作っているので、今までマメフロートを移動して1匹ずつ時間をずらして餌やりをしていましたが、少し面倒でもあったので今回もう1個追加購入しました。
あまり臆病でない子は、マメフロート内で浮遊している餌をつつきにも来ます。
もう少し安ければ良いのですが、デザインもガラスで美しいし、こういったアクア用品を購入するのも、この趣味の醍醐味ですから、良しとしています。