拡散筒の上部は網目になっていて、上と下からCO2が溶ける構造になってます。数分水槽を眺めていると拡散筒内のCO2の減少がわかるくらい溶けるスピードは早く(朝注入してお昼ぐらいには空)、照明下では水槽の葉に気泡が付いてきます。夜間照明offで筒内CO2が残っていても、水面水流が十分なら害になるほどCO2濃度は上昇しないようです。注入したCO2はすべて水槽内に溶解するので高効率ですが、エアチューブからボンベ式・発酵式のCO2を流し込んで使うと、1滴/2秒程度でも拡散筒は溢れます。スプレー缶のCO2は9.7g(600円位)、高圧ボンベは74g(500円位)、とても割高ですすのでCO2添加を試してみたい人にはお薦めです。(参考)水槽内にティーバッグ(気泡が逃げない細目の)を沈めてCO2を注入しても同じことが出来ます。