到着時に水温が低くなり過ぎていたようで動きが鈍くなっており、一度は持ち直したように見えたものの残念ながら水合わせ終了時には1匹が☆に・・・。
他の2匹は元気に砂中に潜伏中ですが、デトリタス食性というよりは待ち伏せ型のスカベンジャーと言う方が近そうです。
魚肉片等を近付けると勢い良く飛び出して来て餌を抱え込むと急いで潜って行きますが、この様子だと底性の小型魚等には若干のリスクがあるかもしれません。
抑え込む力は大して無さそうなのでそこまで捕食能力が高いようには思えませんが、一応スナホリガニよりも多少大きめの生体との混泳に留めておいた方が良いかも・・・。
到着した個体は2cm程度ですが、最大では5cm程までなるようですので卵型の体型を考慮すると将来的にはかなり大きくなるようです。
餌はあまり細かいものよりも粒餌の方が、砂中に「お持ち帰り」出来るので食べやすそうですね。
普段は砂に潜ってしまって姿はほとんど見れませんが、隠れ場所を探したり直接給餌をするとなかなか面白い生体です。