何しろ水槽には水草を多く入れているため茶ゴケ・緑ゴケ・ヒゲゴケ沢山発生してしまいました。
ヒゲゴケはヤマトヌマエビが頑張って食べてくれますが、ガラス面に密着する茶ゴケや緑ゴケまでは食べてくれないため、フネアマ貝とカバクチカノコ貝を各10匹購入しました。
先回購入したサザエ石巻貝20匹と合わせて40匹を5つの60cm水槽に分けて入れたことにより、気がついた点がひとつありますので書きます。
二つの水槽に入れた貝の動きが鈍く三日たっても他の水槽より綺麗にならないのです。そこで水を半分ほど交換してみました。
すると何ということでしょう!水を交換した途端に今までじっとしていた貝達が一斉に動き出したのです。ここまで水が影響するのかと家族一同驚いたものです。
翌日にはガラス一面を覆っていたコケが三分の一、三日目にはコケがすべて消滅していました。想像した以上の掃除能力でした。
どの貝もよく食べてくれたと思いますが、私の印象としては一番旺盛な動きをしてくれたのはフネアマ貝ですが、これは三種の貝の中で一番大きかったこともあるかもしれません。