雪が降る中、外気も相当寒く、荷物も予定より遅れて届きましたが元気に全員落ちることなく泳いでいます。
過去3年程飼育した経験がありますが、ガラ・ルファはサイアミーズやアルジイーター等と同系統の魚なので、大きくなると粗暴になり縄張りも主張しますが、コケ取りとしての能力は最高レベルだと思います。
その時はガラ・ルファを抜いた途端、黒髭藻がすごい勢いで蔓延しました。
掃除中に、手に付いた角質を物怖じせずにまとわりついて舐めとる程とても貧欲に、常に何かをついばんでいます。
ヤマトヌマエビとの混泳も心配しましたが、引数を加減すれば(大きな個体を入れなければ)、ヤマトヌマエビがつつかれることもなく、今のところ何の興味も示さず共存しています。
ただ、根本的に底なしの食欲の群れると凶暴な魚なので、扱いは慎重に。
弱った魚や、魚の死体は集団で襲いかかり、ものの1時間程で骨だけになってしまいます。
糸状藻、黒髭藻の予防対策としてはずば抜けているので、ヤマトヌマエビ(水草につくコケ)、貝類(ガラス面や岩・流木の緑藻・珪藻)とバランス良く数種のコケ取り生体を導入すれば、本当にコケが出ません。
お勧めです。