
レイアウト紹介
レイアウト1 全景
砂利とソイルで水上の世界を表現
ソイル部分を水面に見立て、水槽を見る人はあたかも水面から顔を出して、水上の世界を見ているかのように表現しています。
水槽サイズ120×45×45(cm)
レイアウト1に使用した水草
Ech.コグナット、Ech.アフリカヌス、Ech.デビルズ アイ、Ech.ルビン、Ech.ヨーロッパ、ミクロソリウム サラワクジャイアント、クリプトコリネ スピラリス、ミクロソリウムsp.トライデント、ミクロソリウムsp.スモールリーフ、ハイグロフィラ ピナティフィダ、バコパ オーストラリス、ルドウィジア ブレビペス、カルダミネ リラタ、ストロジンsp.、オーストラリアン ノチドメ、ベトナムゴマノハグサ、ポリゴナムsp.レッド,ウォーターローン
レイアウト2 全景
砂利と化粧砂で小川の世界を表現
砂利と化粧砂を使って小川の中を覗いているようなレイアウトに仕上げました。白砂で明るく透き通った雰囲気に、茶色の砂で水を黄色く見せています。砂利を両脇に敷くことで、水草の生えているエリアとの違いを演出しています。
水槽サイズ120×45×45(cm)
レイアウト2に使用した水草
アヌビアス アフゼリー、クリプトコリネ バランサエ、クリプトコリネ スピラリス、アヌビアス バルテリー、アヌビアス ナナ、ブセファランドラsp.クアラクアヤン1、クリプトコリネ ルーケンス、クリプトコリネ ルテラ、クリプトコリネ パルヴァ
砂利や化粧砂のいろいろ
No.27 White (ホワイト)3リットル
今や定番の真っ白な底砂です。パウダー状のため、表面にゴミなどが目立ちますが、ホースなどで吸い出せばきれいな状態を維持できます。雪として演出することもできます。
その他オススメの砂利・化粧砂
レイアウトにおすすめの商品
レイアウト1 全景

水槽サイズ120×45×45(cm)
立体図

上部から見たレイアウト図


右側のレイアウト(前景)
砂利の中央にソイルを円形に入れて、水面を演出します。砂利を陸地に見立て、円に沿ってベトナムゴマノハグサとオーストラリアンノチドメとストロジンspを植栽して、水面(ソイル)に向かって這うようにしました。中央にウォーターローンを配置し、ポリゴナムsp.レッドを散らすことにより池の水面を演出しています。
左側のレイアウト(後景)
前景の円形に設置した水草の外側にハイグロフィラ ピナティフィダと後景にバコパ オーストラリスとルドウィジア ブレビペスをランダムに植栽しその周りにカルダミネ リラタを配置し、オーバーハングさせました。さらに左側にミクロソリウムのサラワクジャイアント、トライデント、スモールリーフ、さらにクリプトコリネ スピラリスを配置し、右側とのコントラストを引き出しました。一番後ろ側にはエキノドルス(水上葉)を複数ランダムに植栽し、奥行きを作り出しました。


水面を飛び出した水草エキノ
水上葉のエキノドルスを植栽すると、最初に出てくる1~2枚の葉は水上葉が展開してきます。この葉を利用することで、オープンアクアリウムならではの水面上まで到達した葉をお楽しみいただけます。
レイアウト2 全景

水槽サイズ120×45×45(cm)
立体図

上部から見たレイアウト図


右側のレイアウト
クリプトコリネのみでまとめ、葉の質感の近い種を前景、中景、後景と分けました。前景には小型のパルヴァを、中景にはやや大きくなるネビリィを、後景にはネビリィよりもやや大きくなるルーケンスを配置。奥行きを出しつつ、魚を演出する空間を上に確保しました。
中央のレイアウト
前面にあえて植栽せず、白砂と砂利だけの空間を作りました。一番後ろには共にクリプトコリネのバランサエとその左にスピラリスを植栽し、上部へのボリュームを持たせました。


左側のレイアウト
左側は大きな流木を用いて、アヌビアスをふんだんに巻き付けました。前面にやや小型のナナを、中間に存在感を感じさせるバルテリーを、後方にやや細葉のアフゼリーを配置し、左下にブセファランドラsp.クアラクアヤン1を密生させました。流木だけでも存在感はありますが、そこにアヌビアスを付けることで、より一層ボリュームを持たせ、小川の中らしい世界観を演出できます。