水上葉特集 | チャーム

水上葉特集

陸で育つ水草

「水草」といえば読んで字の如く、水中のみで育つ植物だと思われるかもしれません。
水草というものは大変奥深く、水深の違いによって水上(陸)でも水中でも対応できる種があります。中には、水中と水上では違う姿形をしている種もあり、二つの姿は「水中葉」「水上葉」と呼び分けられています。
水上葉を水槽に植えると、その水槽環境に適応した新芽が生えます。それによって丈夫な水中葉を得られるため、水草の導入には水上葉がおすすめです。

チャームの水上葉

チャームの水上葉は鮮度と品質が自慢。
この品質をどうしたら維持できるのか、当店スタッフはそのことを日々考えて水草に愛情を注いでいます。
その実現の秘訣は、恵まれた自然環境と充実した設備、そして徹底した管理体制。
優秀な水上葉を育て上げるための裏舞台をご紹介します。

恵みの猛暑

邑楽郡は、猛暑で名高い群馬県伊勢崎市、館林市、埼玉県熊谷市を結んだ「灼熱三角地帯」の中に位置します。
この猛暑、実は当店では「恵みの猛暑」と呼び、水上葉など植物の生育には重要な役割を果たしてくれています。
それは、この地域一体の雨を少なくし、その結果日照時間を長くしてくれることです。
たっぷりと長時間太陽の光を浴びて育つことで、あの瑞々しさが溢れ出るわけです。
まさに天の恵みが作り上げた水上葉といえるでしょう。

設備と管理

販売中の水草

発送方法について

チャームでは、輸送のこと第一に配慮し、より耐久性の高い「水上葉」でお送りする場合があります。
主に水上葉で発送となる種類は、ヘアーグラス(ショートタイプも含む)、グロッソスティグマ、トロピカニューパールグラス(キューバ産)、ウォータークローバー、ヨーロピアンクローバーなどです。
育成状態により水上~半水中葉、または混在となる場合がある水草は、シダ等(トロピカポット)、グリーンロタラ、水中葉への移行が容易な種類、エキノドルス、クリプトコリネなどが挙げられます。
水草の発送方法に関しては、それぞれのページに記載してありますので是非ご覧ください。

到着後の手入れ

届いた水上葉はそのまま水中に植えることができます。
水上葉をそのまま水中に植えると、枯れてしまったり、溶けてしまったりするケースが多々あります。しかしその後、水草は水中に対応して新しい葉を出します。それがまさに水中葉としてのスタートです。その際枯れてしまった草を除去するなどメンテナンスは行うようにしてください。

水中、水上それぞれの良さを実感してください!

レイアウトのことなど想像して、水中葉のみのイメージを持たれている方にとっては、届いた水草を見て「注文したものと違う!」となる場合もあるかもしれません。逆もまた然り。水上葉のみを認識している人は、水中葉を見て「違う種類の水草かな?」とあまりの違いに驚くかもしれません。
それぞれに魅力がありますので、レイアウトや用途に応じて是非使い分けを楽しんでみてください。

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