わんちゃんの体は
日々食べているもので作られます
毎日のごはんでわんちゃんの体は作られていきます。
必要なものが足りていなかったり、逆に過剰だったりすると徐々に影響が目に見える形で出てきます。
たとえば、以下のようなトラブルが起きる可能性があります。
どれか一つでも当てはまるようであれば、もしかすると今のごはんがあなたのわんちゃんの「最適な栄養バランスやフードの形など体が必要とするもの(栄養ニーズ)」を満たせていないのかもしれません!
わんちゃんの状態は千差万別。
体の大きい・小さい、犬種、年齢、避妊・去勢の有無、室内飼いかなどなど、さまざまな個性があります。
もちろんその状態によって「最適な栄養バランスやフードの形など体が必要とするもの」=栄養ニーズは大きく変わります。
私たちが体にあった服を探して着るように、わんちゃんの体にあったニーズがそれぞれあります。
ニーズにぴったりのものを探すにはまずはあなたのわんちゃんの体のサイズによって、どんなことに気を使わなければいけないか詳しく知る必要があるんです。
体のサイズごとに違う
わんちゃんの7つの要素
特にごはんの選び方でまず配慮が必要なのが、「体のサイズ」です。
同じ「犬」でもサイズは様々です。
わんちゃんの中でももっとも小さい犬種のチワワと、一番大きな犬種の一つのセントバーナードではなんとその体重差は50倍!
これは人間と象の体重差とほぼ一緒。
同じ「犬」という種の中でも体のサイズによって、その体にかかる負荷や体のつくりが大きく変わります。
単純にあげる量を変えればいいというわけではなく、体のサイズごとに大きく7つの要素に気を付けてあげる必要があります。
超小型犬・小型犬・中型犬・大型犬
わんちゃんの体のサイズごとに年を取る速度が違うこと、ご存じでしょうか?
すべての生き物は成長し、成熟し、やがて年を取って一生を終えます。
わんちゃんは、これらの段階は一緒でもそれぞれの長さが体の大きさによって違いが出るという特徴があります。
小型であるほど早く成犬になり、平均寿命が長い。
大型であるほどゆっくり成犬になり、平均寿命が短い。
それぞれ成長期などのライフステージの長さも違うため、切り替えタイミングや与える必要がある栄養バランスは体のサイズごとに変える必要があります。
超小型犬・小型犬・中型犬・大型犬
「体重にあわせて量を調整すれば、大型犬のごはんを小型犬にあげても大丈夫」って思っていませんか?
大型犬の方が小型犬に比べて体重1kg当たりの必要カロリー量が少ないため、フードも低カロリーに作られます。
量を合わせると栄養不足に、必要なカロリーにあわせると食べきれない量になってしまう恐れがあります。
超小型犬・小型犬
わんちゃんの歯の数って何本か数えたことありますか?
人の歯は28〜32本に対して犬の歯はかなり多い42本。
犬の歯の数は基本的に小型犬でも大型犬でも一緒です。
小型犬は小さな顎に歯がみっしりと生えます。
そのため歯垢や歯石がたまりやすい小型犬の方が口に関するトラブルが多いことで知られています。
また粒のサイズが合っていないと口からこぼれてしまったり、喉に詰まらせそうだったりする場合も。
超小型犬・小型犬
人に比べて「におい」に敏感なわんちゃん。
そんなわんちゃんの中でもにおいに敏感な子とそうでない子がいるってご存じでしょうか?
大型犬などのマズルが長い子はにおいに敏感、小型犬や短頭種は比較的においに鈍感といわれています。
嗅覚が鋭くないわんちゃんは食べムラが出てしまう場合があります。
食べてくれなかったらどんなごはんも意味がありません。
比較的嗅覚が鋭くない小型犬等のごはんには、好むにおいを感じさせてあげるなどわんちゃんが自分から喜んで食べてくれる工夫が必要になってきます。
中型犬
一緒に暮らしている方は実感をされているかと思いますが、わんちゃんの中でも特に運動量が多いのは中型犬。
中型犬はもともとは猟犬や牧羊犬として活動していた犬種が多く、活発的な子が非常に多いです。
運動は健康のために非常に重要ですが、運動時には血流量や呼吸量を増やして多くの酸素を体内に取り込むため活性酸素が体内に増えやすくなります。
運動によって生じた過剰な活性酸素は強い酸化力を持ち、細胞や遺伝子を傷つけることで知られています。
過剰な活性酸素は体がもともともつ抗酸化能力によって無害化されますが、運動量が多い・若齢・高齢・ストレス下などの状況では食事から抗酸化物質を摂ることが望ましいとされています。
中型犬・大型犬
中型犬・大型犬は小型犬に比べて、関節の負担が大きいことで知られています。
ただし、飼い主さんが異常に気づくのは比較的症状が進んで痛みの兆候をみせるタイミングであることが多いようです。
これは関節炎が比較的緩やかに進行して、初期では痛みに気が付かず長い間経過してしまい、高齢になったころに症状が出ることが一つの原因と言われています。
一度関節炎になると完治が難しくなります。
適切な体重を維持することで関節への負担を少なくする配慮が重要になります。
超小型犬・小型犬・中型犬・大型犬
毎日の愛犬のうんち。
その硬さやにおいは体調の変化が出やすいのですが、実は「体の大きさ」がうんちの状態に関係しています。
大型犬ではうんちが腸を通過する時間が長く、発酵が進みやすいなどの理由でやわらかいうんちが出やすい傾向があります。
逆に小型犬ではうんちが硬くなる傾向があるため、「健康うんち」を目指すにはそれぞれの体のサイズに合わせたフードが求められます。
体のサイズにかかわる7つの要素だけでなく、年齢やそれぞれのお悩みに配慮したごはんが「ロイヤルカナン」。
体のサイズだけではなく、年齢・個別のお悩みに応じてきめ細やかにごはんの種類が用意されています。
それぞれのライフステージや変化にあわせて順々にごはんを切り替えて一生をともにできるラインナップがそろっています。
あなたのわんちゃんに「いちばんのごはん」で健やかな未来を築きあげましょう!
(成犬時体重4kg以下)
ロイヤルカナンの
超小型犬フードの特徴
嗜好性の高い超小型キブル(粒)
小さな顎にあわせた粒の大きさに設計。
ライフステージの変化に応じて細やかに対応。
健康的な消化を維持
うんちが固くなりやすい超小型犬のために消化性の高いタンパク質とサイリウムを含む食物繊維をバランスよく配合。良質なうんちの維持を促します。
高い嗜好性
大型犬と比べると嗅覚がそれほど強くなく、食べムラが出やすい超小型犬のために、独自の製法で嗜好性を高め、食欲を刺激。
(成犬時体重1kg~10kg)
ロイヤルカナンの
小型犬フードの特徴
理想的なエネルギー量
大型犬と比べて体重1kgあたりのエネルギーを多く必要とする小型犬のエネルギー要求量を満たしながら、健康的な脂肪の代謝を維持。
健康的な消化を維持
うんちが固くなりやすい小型犬のために消化性の高いタンパク質とサイリウムを含む食物繊維をバランスよく配合。良質なうんちの維持を促します。
高い嗜好性
食べムラが出やすい小型犬のために、独自の栄養成分と厳選されたフレーバーを配合することで、食欲を刺激。
(成犬時体重11kg~25kg以下)
ロイヤルカナンの
中型犬フードの特徴
自然の抵抗力を維持
運動量が多い中型犬のために複数の抗酸化成分の組み合わせとマンナンオリゴ糖が健康を維持し、抵抗力の維持に。
健康的な消化を維持
高品質なタンパク質と複数の食物繊維をバランスよく含んだ配合で健康的な消化を維持。
健康的な皮膚を維持
オメガ3系不飽和脂肪酸(EPA・DHA)を配合し、健康的な皮膚を維持。
(成犬時体重26kg~44kg以下)
ロイヤルカナンの
大型犬フードの特徴
健康な骨と関節を維持
体重が重い大型犬のために、負荷がかかりがちな骨と関節の健康を維持する栄養バランスに調整。
健康的な消化を維持
うんちがやわらかくなりがちな大型犬のために高い消化性の高品質なタンパク質と複数の食物繊維をバランスよく含んだ配合で健康的な消化を維持。
理想的なエネルギー量
小型犬と比べて体重1kgあたりのエネルギーが少ない大型犬のエネルギー要求量にあわせ、満腹感を維持しつつ適正体重の維持をサポート。
(2か月齢まで)
ロイヤルカナンの
離乳期フードの特徴
腸内環境の健康維持をサポート
プレバイオティクスと消化性のいいタンパク質が腸内環境の健康的なバランスの維持をサポート。
健康的な脳の発達をサポート
DHAと成長段階に合わせた適正なエネルギー量が健康な脳の発達の基礎づくりをサポート。
健康的な免疫システムの発達をサポート
複数の抗酸化成分の組み合わせが健康を維持し、免疫システムの維持をサポート。
ぴったりのごはんに迷ったときは
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ドライ超小型犬子犬
ドライ超小型犬成犬
ドライ超小型犬中高齢犬
ドライ超小型犬高齢犬
ドライ超小型犬成犬
ドライ超小型犬成犬
ドライ小型犬子犬
ドライ小型犬成犬
ドライ小型犬中高齢犬
ドライ小型犬高齢犬
ドライ小型犬子犬
ドライ小型犬成犬
ドライ小型犬中高齢犬
ドライ超小型犬 小型犬成犬
ドライ小型犬成犬
ドライ超小型犬小型犬成犬
ドライ超小型犬小型犬成犬
ドライ超小型犬小型犬成犬
ドライ超小型犬小型犬成犬
ドライ小型犬成犬
ウェット超小型犬小型犬子犬
ウェット超小型犬小型犬成犬
ウェット超小型犬小型犬高齢犬
ドライ中型犬子犬
ドライ中型犬成犬
ドライ中型犬中高齢犬
ドライ中型犬高齢犬
ドライ中型犬成犬
ドライ中型犬成犬
ドライ中型犬成犬
ドライ大型犬子犬
ドライ大型犬成犬
ドライ大型犬中高齢犬
ドライ大型犬高齢犬
ドライ大型犬成犬
ドライ大型犬成犬
ドライ大型犬成犬
ミルク超小型犬小型犬中型犬大型犬子犬
ドライ小型犬子犬
ウェット超小型犬小型犬中型犬大型犬子犬
「ヘルスニュートリション スペシャリテ」
「ヘルスニュートリション マスター」は、犬の栄養学に精通した
ドッグフードのスペシャリストです。
私たちは、愛犬の健やかな毎日を願い、どんなご相談にも丁寧に
対応いたします。