クマノミを飼ってみよう! | チャーム
おすすめ特集
クマノミを飼ってみよう!
クマノミってどんな魚?
動画でカワイイ姿をみて、クマノミの魅力を実感しよう!
クマノミとイソギンチャクを飼育する上でのポイント
これひとつで始めるクマノミ・海水飼育セット
クマノミのカタログ
イソギンチャクのカタログ
繁殖について
主な病気と処置について
海水についてもっと学んでみよう!
クマノミってどんな魚?
イソギンチャクと共生する魚
イソギンチャクの毒の免疫があるため共生が可能
性転換をする
メスが死ぬと一番大きなオスがメスへと性転換する
動画でカワイイ姿をみて、クマノミの魅力を実感しよう!
クマノミとイソギンチャクを飼育する上でのポイント
淡水より水を綺麗にするバクテリアの定着が遅い
そのため、強力なフィルターやプロテインスキマーの導入、バクテリア製剤の使用をおすすめします
1つの水槽に1種類のクマノミで
小型ヤッコなどの違う種類の魚との混泳は苦労しませんが、違う種類のクマノミとは喧嘩することがあります
無理にイソギンチャクをいれない
飼育上必ず必要なものではなく、イソギンチャクは魚以上に水質の変化に敏感なので、水質が安定してから入れる方が無難です
これひとつで始めるクマノミ・海水飼育セット
カクレクマノミスターターセット
海水飼育セット
クマノミと生体のセット
クマノミのカタログ
カクレクマノミ
クマノミの仲間で最も人気のある種類、人工飼料にもすぐに餌付き飼育は容易なので、ビギナーの方にもおすすめです
ブラックオセラリス
カクレクマノミの黒いカラー個体。幼魚の体色はオレンジ色が混じりますが、成長に伴い黒の面積が広まってきます
ナミクマノミ
クマノミの代表種、生息地域によっては黒や茶色などのカラーバリエーションが豊富で多くの色彩変異個体や亜種が存在します
ハマクマノミ
「トマト」の名前でも親しまれているポピュラーなクマノミ、主にタマイタダキイソンチャクと共生します
ハナビラクマノミ
淡いピンク色の花びらに例えられるほど美しいクマノミ、主にシライトイソギンチャクなどのイソギンチャクと共生します
トウアカクマノミ
白い頭部のバンド及び背中の鞍掛け模様が特徴のクマノミ、個体によっては背中から見ると鞍掛け模様がハートのように見えるものも
スパインチークアネモネ
本種は他のクマノミとは違う属種に分類され、目の下の頬に大きな棘があり、 「スパインイーク」と呼ばれています
レッドアンドブラックアネモネフィッシュ
ハマクマノミに近い種類で、深みのある赤い地に黒いグラデーションのボディカラー、そして、腹ビレが黒いのが特徴です
ペルクラクラウン
カクレクマノミに似ていますが、白いバンド部分の周りに黒い波紋の様な柄がアクセントで入っているのが特徴です
ブラッククラウン
トウアカクマノミに近い種類のクマノミで、黒味がかった体に白いバンド、口元とエラビレにある黄色が美しい種類です
イソギンチャクのカタログ
サンゴイソギンチャク
触手の先端付近が膨らむ特異な外見を持つイソギンチャクの一種で、最も丈夫な部類に入る飼いやすい種類
シライトイソギンチャク
一般的に白ベースに触手の先端は紫のものが多いイソギンチャク、さほど動き回らない種類
タマイタダキイソギンチャク
触手の先端が玉のように丸い種類ですが個体差が大きいためサンゴイソギンチャクとの区別が難しい種類
ロングテンタクルアネモネ
長い触手を持ったイソギンチャクでグリーンやパープルなどのカラーバリエーションもあります
ハタゴイソギンチャク
大型のイソギンチャクで触手が短くじゅうたんのような印象を受けるイソギンチャク、90cm以上の大型水槽が適しています
繁殖について
繁殖を目指す場合、状態の良いイソギンチャクと複数のクマノミで飼育をしましょう。
上手くいけばペアリングに成功し、繁殖行動に移る可能性が高くなります。
産卵行動は、イソギンチャクが定着しているライブロックや水槽の壁面に卵を産みつけます。
産卵後は約1週間で孵化し(孵化の直前では照明を1時間ほど消してじっと待ちましょう)、親クマノミはヒレで水流を送ったりと卵の面倒をみます。
孵化後、幼魚は親のクマノミに食べられてしまうので、別の飼育水槽に移動させ水流が出ない様に、ヒーターと弱めのエアレーションだけで飼育しましょう。
餌は最初はクロレラなどがおすすめです、成長に合わせて乾燥餌へと切り替えていきましょう。
主な病気と処置について
白点病:胴体やヒレに小さな白い点が付く病気
病気の個体だけを別の水槽やバケツに隔離し、低比重の海水にグリーンFゴールドなどの薬品で薬浴させる方法が一般的
トリコディナ病:ボヤッとした白く薄いものが皮膚に付く皮膚病
適量のグリーンFゴールドを溶かしてカルキ抜きをした淡水で、淡水浴を10分程度行う。アクアセイフを併用するのもおすすめ。
海水についてもっと学んでみよう!
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上手くいけばペアリングに成功し、繁殖行動に移る可能性が高くなります。
産卵行動は、イソギンチャクが定着しているライブロックや水槽の壁面に卵を産みつけます。
産卵後は約1週間で孵化し(孵化の直前では照明を1時間ほど消してじっと待ちましょう)、親クマノミはヒレで水流を送ったりと卵の面倒をみます。
孵化後、幼魚は親のクマノミに食べられてしまうので、別の飼育水槽に移動させ水流が出ない様に、ヒーターと弱めのエアレーションだけで飼育しましょう。
餌は最初はクロレラなどがおすすめです、成長に合わせて乾燥餌へと切り替えていきましょう。